小学校の振り返り、病気の種
こんにちは!yonesonです
今回から何回かに分け、学生時代からの流れと病気の関係を振り返り、まとめていきたいと思います。
病気の過程として、「発症」、「治療」、「回復」、「社会復帰」といった段階がありますが、まずは「発症」に至るまでですね。
初めに申し上げますと、私は強迫性障害になったのは17歳、高校2年生の時です。
今思えば小学生の頃から病気の兆候というか種はありましたが.....
今回の記事では小学校時代を振り返ります。
小学校の時の私はわがままで甘えん坊でした。
からかわれたりするとすぐに泣き、友達や周囲の人とトラブルを起こしても、自分で解決するというより、泣きながら先生や親に訴え、解決してもらうという感じでした。
そして親に怒られるのがとにかく嫌で、友達と遊んでいても「5時には家に帰ってきなさい」と言われたら帰るような子供でした。
運動や勉強はそこそこ出来る方(だと思っていた)だったので、楽しく過ごしていた記憶があります。
ただ背が低かったのでからかわれたり、背の高い人に勝手な対抗心を燃やしたりと、いつもコンプレックスを感じていました。この点も今から思うと病気の種でした。
そして自分にとっては大きな出来事。小学校3年生位の頃から視力が低下し始めたのです。
人によっては「えっ、そんなこと?」と思われるかもしれませんが、当時は大きなショックでした。
私はファミコン世代ですが、なんと親からゲームを禁止されてしまったのです‼️
「目が良くなればまたやってもいい」と言われた私は、視力が落ちることに怖さを感じるようになり、日頃から視力が落ちてないかチェックをするようになりました。
このように少しずつ病気の種が出来始めたものの、小学校時代は大きな問題もなく過ごすことが出来ました。
今回の内容をまとめますと、
① 自分の言葉や行動で直接相手に訴えるのではなく、泣いたり甘えたりすることで、相手に世話をしないといけないと思わせ、間接的に自分の要求を通していた。
② 背の高い人には負けたくない!背が高くなりたいと常に思っていた。背伸びをして自分を大きく見せたかった。
③ 目が悪くなることに恐怖を感じ、「目が悪くなってないかな?」と標識や黒板などが見えにくくないかのチェックを頻繁にするようになっていった。(確認強迫ですね。)
になるかなと思います。
こうして振り返ってみると、私はなるべくして強迫性障害になったなぁと思います。
次回は中学・高校時代をまとめるつもりです。
読んでいただき、ありがとうございました。