強迫性障害を乗り越えた先に

強迫性障害が治る時、それは新たなスタートです。

支えとなっている言葉達

皆様こんにちは。yonesonです。

コロナウイルスが想像以上に猛威を振るっていますね。各地で商品の買い占めや品切れも続出しているみたいですが、こういう時こそ良心を持った行動をしたいものです。

 

さて今日はちょっと短めの記事の中で、自分を支えてくれる言葉と本をちょこっと紹介したいと思います。

前回「見え方の悩み」について記事を書きましたが、そこで書いた新しい行動に繋がる勇気をもらったのが、今日紹介する言葉達です。

yoneson.hatenablog.com

 

実は以前も、私が苦しかった時期に助けられた本や音楽を紹介したいと思ったことはあったんです。ですがブログに関しての著作権の問題が理解しきれていなかった為、躊躇していました。JASRAC等から「著作権料払え!」とか言われたどうしようとビビりまくるチキンなので!

今も正直怖いので、引用とハッキリわかる感じで書いていきますね。

 

 

①二ーバーの祈り

まず原文の紹介です。

「神よ、我に与えたまえ。変えられないことを受け入れる心の平静と、変えられることを変えていく勇気と、それらを区別する叡知とを」

 

いい言葉ですよね。これはアメリカの神学者「二ーバー」の言葉と言われています。

例えば私にとっての目を例にとりますと、目の手術をしてしまったこと、視力の左右差があることは事実です。

これはどんなに泣こうが恨もうが変えられない部分。そして私が変えていける部分は新しい眼鏡屋に行き、自分が楽にかけられる眼鏡を探す等の新たな行動ですね。

 

他に経歴やブランクの有無についても、この考えは当てはまります。一回読んだだけで「そうだよな、よーし!」というように、切り替えるのは難しいですが…

 

この二―バーの祈りは「道は開ける」(デールカーネギー著 創元社)でも紹介されていて、とても面白いですよ。

 

 

②「チーズはどこへ消えた?」、「迷路の外には何がある?」 (スペンサー・ジョンソン著 扶桑社)

この本はご存知の方も多いと思います。一時とても話題になり、現在も多くの書店で取り扱っています。

 

今いる場所が苦しくて、でも一歩踏み出すのが怖いと思っている人におすすめです。

一歩踏み出す勇気、そして自分にふさわしい行動は今自分が知っている選択肢の外にあるかもしれないと、自分を励ましてくれるような本です。

ボリュームは大きくないので、手軽に読めるものになってます。

時間がない人もサッと読むことが出来ますよ。

 

 

③「NHKラジオ深夜便 絶望名言」 (飛鳥新社)

これは上二つとは少々毛色が違います。タイトルからして暗そうですね。(笑)

元々ラジオの人気コーナーらしいのですが、私は書籍で知りました。

 

この本は個人的にめっちゃオススメです。

内容は前向きになろうよというよりも、多くの苦労を味わった人がその辛さを絞り出した、生々しい心情が描かれています。

ですが不思議に息苦しさはなく、今苦しんでいる人にとって、「そうそう!俺もこんな感じが苦しいんだよ」と深く共感できる言葉が多く載っています。

 

苦しいときは頑張れるわけがない、でも仕方ないじゃないかというような言葉が逆に救いになります。

ちなみにこの本では芥川龍之介やベートーベン、ドストエフスキー等有名人の言葉が多く紹介されています。ホームページでは内容も軽く紹介されているので、興味のある方はぜひご覧ください。

 

 

まとめ

今日は短めの内容で、気になる言葉と本を紹介してみました。

私は今まで救われた本や言葉を紙・デジタル媒体両方でスクラップし、定期的に見直しています。

その為この手のネタは、めちゃくちゃストックがあります。

ただ上述の通り著作権が心配なので(笑)、もう少し勉強したらこのネタに特化した記事を書いてみたいなと思います。

それでは今日はこの辺で!!