強迫性障害を乗り越えた先に

強迫性障害が治る時、それは新たなスタートです。

バドミントン公式戦デビュー!!

こんにちは。yonesonです。

 

少し愚痴ですが最近肩こりからくる頭痛に悩まされています。一時期酷かった時は頭痛外来に通ったり、ストレッチなどに取り組むことでかなり改善されたのですが…

肩こりは姿勢、噛み合わせ、眼精疲労やストレスなど色々な原因がありますが、私全部思い当たるんですよね.....

極論ですが誰もが肩こりにならない社会が実現したら、素晴らしい社会という気がします。(笑)

 

 

さて本題ですが私、バドミントンの公式戦デビューしました‼

一勝も出来ない結果に終わりましたが、本当に出てよかった。勇気を出してよかったなぁと思いました。

今回の記事では大会参加を通じて感じたことを書きたいと思います。

 

 

 

1.まだ自分には早い!

バド仲間からのお誘いで大会参加の話が出たのですが、正直なところまだ試合で戦える自信はなかったので、もっと上手くなってから出たいというのが本音でした。

ただ未熟さを理由にしていてはキリがないこともわかっていたので、今回背中を押してくれた仲間に感謝です。

 

それと私はメチャクチャ緊張しいです。普段から「えっ、そんなことで!?」という場面でも緊張してカチカチになります。(笑)

ですから初試合となればガッチガッチで頭も真っ白になるに決まっていると思いましたが、思ったより落ち着いてプレーが出来ました。

 

 

私が落ち着いてプレー出来た理由は二つ考えられます。

1.自分がこの場所に立っているという誇らしさ

2.仲間の応援

 

ですね。

 

 

 

2.自分がこの場所に立っているという誇らしさ

私はこれまで友人が出る試合の応援には何度か行ったことがありました。当然コートの外からの応援で、正直複雑な気持ちで見ていました。

自分から見るとコートにいる人達は仕事も私生活も充実していて、堂々としている(ように見える)。それに比べて自分は自分の核たるものがまだなく、外から見ているだけ。

その「外から見ている自分」と「中でプレーしている友人」という距離が、自分と友人の差を表しているようで、正直鬱屈した気持ちでした。

そして素直に応援出来ない自分を自分で責めるというハメに…

たかがスポーツの応援なのに、その状況に自分の劣等感を感じてしまうのです。

 

それが今、外から憧れや嫉妬と共に見ていた場所に自分が立っている!!

それが嬉しく自分を誇らしく感じました。

試合前の仲間との練習もしっかりとでき、自分は大会当事者なんだと、自意識過剰なのはわかっていましたが嬉しさを感じました。

 

 

 

3.仲間の応援。

こうして言葉にするとなんともありきたりな表現ですが、本当に心強かったです。

試合中はコートの後ろから仲間達が常に声掛けしてくれました。それのなんと心強いことか!

正直学生時代の部活よりも、応援の力というものを感じました。

これまで「人を応援すること」は多くありましたが、「人から応援されること」は久々で一緒に戦っていることが嬉しく感じられました。

 

善戦した試合もありましたが、他の参加者は基本的に全ての要素において自分より上だなと感じました。

それでも打ちのめされた感じはせず、次はもっとこうしてやろうと気持ちが盛り上がる結果となりました。

 

 

4.機会はいつでも自分の周りにあった

これまでも思っていたことですが、これまでも試合に出る機会はたくさんあったのです。

それを怖さや不安から理由をつけて逃してきた。そういう視点でこれまでの時間を振り返ると後悔に飲み込まれそうになります。

 

勇気を出して手を出せば、周りにはいくつもの機会があった。今言ってもしょうがないことだけど、そこはチャンスだらけだった。

過去をやり直すことは出来ないけど、これからは「機会」を逃して外から憧れるだけでなく、その機会の当事者になっていきたい。

今回のバドの大会だって不安だったけど、参加したから初めてではなくなった。

そうやって「自分はやったことがないことばかり」から、やったことがあるを増やしていきたいと思うきっかけになりました。